2014.10.13 Monday

買いつけ記







パリに来てます。生憎の曇り空と雨が降ったりやんだり…ですが走り回って買いつけしてます。

この2日間仕入れたものは手編みのニット、バーバリーのプリーツスカート、ベレーやボタン、バッグなどなど。
どこの国でも古い物はどんどん集まりにくくなっていて悩まされますが、ぎゅっと胸つかまれる物を見つけた瞬間はそこらじゅうの人とハイタッチしたい気分。
一つ一つ全部ご紹介したいですがそれは帰国後に!

地下鉄のあちこちに貼ってあるトリュフォーのポスターに挨拶しながら、今日も行ってきます♪
2014.04.17 Thursday

France , Germany
























 
2012.08.31 Friday

川越へ

定休日の水曜日。
実家に帰りがてら川越へ行ってきました。


駅から5分程歩くと、蔵造りの町並み。
景観を保つ為、メインストリートは電線を地中に埋めてることでも有名です。

川越はもともと江戸時代から城下町として栄え、小江戸の相性で親しまれてきた場所。
蔵が建ち並ぶ地域は観光スポットとして人気でしたが、80年代に入って駅前の再開発がされると観光客が激減、一時期はゴーストタウン化していたそう。
街の再生を願った住民達が電線地中化を要望し、観光を再生していったそうです。

一度最盛期を迎えた街のゴーストタウン化って、あちこちで問題になっていると思うのだけど、これはとても上手くいった方なんだろうなぁ。
ただ、そうした問題にはその街の持つ風土・特色が関係してくるから一概にこれをやればどの街も活性化する!という案は無いのだろうけど。
人の集まる場所。お年寄りや子供にも居心地よいところ。どうしたらその土地と上手く摺り合わせしながら再生できるのだろう?
お店も街を元気にする大きな要素を担っていると思うので、旅をすると余計なお世話にも、ついついそんなことを考えてしまいます。

子供の頃はそんなこと微塵も考えず遊びに来ていたけれど、
久しぶりに行った川越は古い町並みを利用しながら新しいお店もたくさんできていて活気があって、少しホッとした。
これで土日くらいは、古い商店がもう少し開いているといいな。







都内でも買える地ビールCOEDO。ここでは生が呑める!
香りが立っていて味の伸びがよくて、、2杯いただきました。。



喜多院の五百羅漢。
私はずーっとこの中に一人だけ自分に似てる人がいるもんだと勘違いしてたけど、
入場券の裏を見たら「夜中にこっそり羅漢さまの頭を撫でると、一つだけ温かいものがあり、それは亡くなった親の顔に似ているのだそう」とあった。
亡くなった親にどうしても会いたいと願った誰かの残した言い伝えなのかな。



久しぶりに故郷(の近くだけど)を訪れて、私の中にある根っこのようなものに触れた思い。
こんな風に誰かを案内したくなる街で育ったって誇らしいこと。少しだけ胸をはった。

2011.10.03 Monday

盛岡で見たもの食べたもの。

岩手では雫石だけではなく盛岡へも行ってきた。
谷根千と同じように路地裏にひっそり佇むお店がここにもたくさんありました。

お邪魔した「Holz」「ござ九」「釜定」「carta」さん。
「このイベントに行ってみたら」「あのお店のこれがおいしいよ」などなど見ておけ食っておけ情報を色々教えてもらった。住んでる土地のことを自慢に思ってる人と話していると楽しい。単純にそれだけでいい街なんだなと思う。



2日目の夜は個人的にもcaikotでもお世話になってるコーコーヤのライブ!
1927年に開館した岩手公会堂にて。ストーリーを紡ぐ3人囃子は、長い年月を積み重ねてきた空間にぴったり寄り添ってた。
翌日にはコーコーヤのライブを企画していたカフェ「carta」さんへ。お喋りに夢中で写真を撮れなかったのだけど、置いてある本や小物からたくさんの作家さんがこのお店と店主さんに惹かれて繋がってきたことが伺える素敵なお店だった。きっと近所にあったら毎日通いたくなってしまう居心地のいいお店。




「carta」さんに教えて貰ってお3方と行った老舗「白龍」のじゃじゃ麺 。
ここにお酢とラー油、にんにく、醤油を好きなようにかけて混ぜて食べます。麺を食べ終わったら残ったタレに卵とうどんの茹で汁を加えてスープ(ちーたんたん:鶏蛋湯)にして飲む。味は調味料を混ぜても混ぜても未完な感じで、食べ終わる頃にようやく決着のついた味になった。不思議な食べ物。ただし3回食べると病みつきになるそうです。ならば、と理由をつけて岩手にまた来ることを誓う。

旅に出るとその土地が「他所」ではなくなる。東京にいてその場所の話をした時いつでもそこへ意識を飛ばせるようになる。
次はいつ行こう。お世話になったみなさまありがとうございました。またいつか岩手で。







2010.10.18 Monday

旅のこと・ベルリンにて 2

この日も朝からあちこちへ。

馴染みのところは昨日のうちに全て回ってしまったので、新しい場所を開拓。
と、袋いっぱいのヴィンテージ生地を持っているおばさんを発見。

わー この柄すてき!この織りの質感もいい!と生地を選んでいると、
どうやらおばさん自身もヴィンテージの生地が大好きらしく、
「あなたもこういうのが好きなの?!服も作るの?!私と一緒ね!!」
となんだかうれしそう。

そしてここでも 「ああぁ、その生地、いいわよねぇー。わかるわ。そうよねぇー。」
という売りたいのだか恨めしいのだかわからない視線に打ち勝って生地をいただいてきました。

連絡先を交換して、春の再会を約束。
早く彼女の生地を使ったワンピースをcaikot*に並べたい。
出来上がったら写真を送ろう。


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2日間で16箇所を訪ね歩き、身体はバキバキ。
でもその甲斐あってそこそこまとまった数が集まった。
よく頑張りました、と、この日はご褒美に外でごはん。
何度か足を運んでいるZoo駅近くのOttenthalというお店へ。

以前たまたま通りかかったときに賑わうお店の雰囲気に吸い寄せられて入ったのだけど、ここの食事はほんとーに何を食べてもおいしい。きちんと丁寧に作った味がします。

今回食べたのはかぼちゃのポタージュと、お豆をつけ合せにしたステーキ。
果物のように甘い野菜。ほろほろ崩れるお肉。素材の良さを生かしたシンプルなのにぬかりのない味。

後で知ったことにはどうやらミシュランに載っているお店らしいのだけど、いたってお財布にやさしく、そしてお店の人も気取った様子が無くてニコニコ、気兼ねのいらない適度なおもてなし。お会計の時にお口直しに、とちっちゃいタルトをつけてくれるところもうれしい。
ここへ来ると、旅の緊張や疲れがするするとほぐれてゆく。
ジャンルは違うけどこういう仕事をやっていきたいよね、と来る度に思います。




2010.10.18 Monday

旅のこと・ベルリンにて 1

今回の買付けもベルリンからスタート。
まずは普段連絡を取り合っている友人の所へごあいさつ。

「久しぶり!」と再会を喜んだ後は、とっておきの箱からふわふわのカシミアセーターや70年代のデッドストック生地、クリスマス用のクロスなどを見せてもらって、出だしからうきうき。


買付けではたまに蚤の市にも行くのだけど、並んでいる物の9割以上は現代もののリサイクル品ばかりでがっかりする事が多い。だだっ広い会場をつぶさに見ても、caikot*が求めているようなものはほんの4〜5着、一つも見つからない、なんてしょっちゅうです。

そんな中この人の集めているのはいいものばかりで、すごく信頼できる。
これまで紹介してくれたヴィンテージの帽子やバッグ、上質なコットンを使ったブラウス・・・いいものを集めようとしている彼女の熱意を感じるし、好きなものの感覚が私と似ているのだと思う。

拙い英語とドイツ語の不思議なやりとりだけど、だいぶ通じ合っている自信のある私たち。
お土産に、と着物姿の女の子がデザインされたお煎餅をあげたら、「見て見て!」と誇らしげに友人に見せていた。そんな所もかわいらしくて、いつも彼女に会うのが楽しみ。


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続いてもう一箇所、おなじみのところへ。
ここはごちゃごちゃと雑貨の詰まった倉庫のような場所。
その雑多な中からハンターのような目をキラリと光らせて品物をぱしぱし選んでゆきます。

ネクタイ、小さなお鍋、エプロン。そしてとあるノベルティバッジを発見。

「これ欲しいな」と主のところへもってゆくと、バッジを見て、
「あぁっ、これ見つけちゃったか〜。ま、caikot*になら仕方ないか。ふぅ〜そっかー。」
となんだか悔しいような渡したくないようなご様子。

そんな風に思うなら置いておかなきゃいいのに!と笑ってしまいたいところだけど、
実は私もよくわかるんです、その気持ち。

そのぶん、きっと大切にしてくれる人のところへゆくと思うよ、
ということでしっかり頂いてきました。





2010.10.13 Wednesday

帰ってきました




昨日の朝、日本に帰ってきました。
もう丸一日たったというのに
まだ身体がふにゃふにゃしていて、足元がふかふかしていて妙な感じです。

それでも毎度のこのトロンとした気怠さが無いと旅をした気がしないんだよなーなどと言い訳しつつ、ひたすらぼんやりを愉しんでいます。頭の中ではまだ牛達が草を食んでいます。


さて、お店は明日から再びオープン!

続々届く予定の古着たちを少しずつここでもご紹介していきたいと思っています。旅日記も、いずれ。



2010.10.01 Friday

まだにほんです





初ルフトハンザ。
黄色の文字がぴかーんと光っています。

大会前の選手の様な緊張感も、ここへ来てぐっと落ち着いてきました。服とも人とも、良い縁のある旅になるといいです。



ところで、ソフトバンクさんに聞いたところ、どうやらこの携帯では海外からのブログアップはできないそう。残念〜。

なので隙あらば現地のパソコンから、そして帰ってから改めて旅日記を書きたいと思います。


ショートメールはできるそうなので、友人のみなさま、励ましのメール待ってます☆

では〜。


2010.09.30 Thursday

買い付けに行ってきます!

10月1日(金)〜12日(火)まで、買い付けのためお休みします。

定休日の水曜日をはさんで14日(木)からいつも通り営業します。



現地での様子を携帯からアップする予定ですが
携帯を新しくしたもので、使いこなせずできなかったらごめんなさい。


そんなところも含めて、どうしてるかたまに覗いてやって下さいね。

ではでは、
行ってきまーす◎



2010.09.04 Saturday

ベトナムへ

夏休みをもらって、ベトナムに行ってきました。
買いつけ目的じゃなく純粋な'旅'として行く海外は3年半ぶり。
そして初めての東南アジアです。




圧倒させられた首都ハノイの道路。

毎日がモッズメーデーか!と思うくらい賑々しくバイクが走ってました。
大通り以外は車もバイクも左右の通行が決まっていなくて双方向に走ってる。
地元の人はその間を難なくひゅっひゅとすり抜ける。アイコンタクトでうまーく間を取り合ってるからすごい。



天秤棒で野菜を売りにきたお姉さん。どこでも市場。

このすぐそばでは道端に板を置いておばちゃんが肉を叩いてる。
の、すぐそばではプラスチックの椅子を並べておじちゃんがご飯を食べてる。
どこでも台所、どこでも食卓。







フォーや鶏おこわ、雷魚料理。色々食べました。
ハーブの香りが日本で売っているものと全然違って新鮮。
口いっぱいに広がるベトナムの味にいちいち唸る。感動。




旅の後半は、青空洋品店あづさんやdouble famous カーヤさんにお勧めされてぜひとも行ってみたかった街・ホイアンへ。

ホイアンは16世紀末以降、朱印貿易を行っていた日本をはじめ、中国・ポルトガル・オランダが来航して国際貿易港として栄えた港町。文化が入り混じったその街並が世界遺産に指定されている所です。
空港のある街ダナンからホイアンまでの道のりは、ベトナム戦争で攻撃をうけた家々が沢山残っていて生々しい風景だったのだけど、ここホイアンは奇跡的に破壊されず残っていたそう。




のんびりしていて、街が整頓されていて、ブーゲンビリアがそこここに咲いていて。
昼間は沖縄の離島のようです。







そして楽しみにしていたのが、ホイアン名物であるランタンに明かりの灯る、夜!



こちらはランタン屋さん。



まん丸からひし形、涙形など形もいろいろ。
どこのお家も軒先につるしています。




ちょうど時期がずれてしまったのだけど、満月の夜には「満月祭」といって家の電気を全部消してランタンの明かりだけで過ごし、川に灯篭を流すそう。
もしもう一度ホイアンを訪れる機会があるなら、次回はその日に行ってみたい。







宿泊した、築150年以上の中国式家屋を改築したホテル。
静かな夜です。


せっかくベトナムに住んでいるような錯覚がしてきたところで日本へ帰国。
帰っちゃうのがもったいないと思うのだけど、だから良いのだろうな。

まだまだ見たいところはたくさんある。
次はどこに行きましょか。
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