かいこにっき

春物、新入荷
店頭で予告していた通り、小物と春物の服の入荷がはじまりました!











程よく柔らかく馴染んだ革のバッグ。
革が厚いので、まだまだ、使い込めば使い込むほど色と質感に深みがでそうです。

他にも靴、グランパシャツにヴィンテージのスカート、チルデンセーターなど。
ドイツとフランスのワークパンツなんて、洗い晒されてクタクタになった生地がなかなか格好良いのです。
それはまた後日あらためてご紹介。
| - | 17:04 | - | - |
アランセーター




東京でこの冬初めて雪が積もりましたね。
朝起きたら空気が澄んでいて、ぽたぽた落ちる雫がリズムを刻んで、木の枝先に雪が綿花みたいにのっかっていて、、雪で光が反射して景色が1トーン明るくなって見えました。
この降り止んだ後のキリリとした温かさが好き。




雪の降る日には完全防備で出かけるので、やっぱり温かいセーターを。
アイルランド/アラン諸島の漁師さんが着ているアランセーターはおすすめです。

500年以上前から伝わるこのセーターはアラン諸島の女性たちが編み伝えてきたもの。
この複雑な編み模様の組み合わせは家紋のように家ごとに代々決まっていて、それぞれの模様に願いが込められています。




縄編みは、漁で収穫した魚を束ねるロープ、命綱の意。
蜂の巣編みは、勤勉に働く蜂の姿への賛辞、また、漁の網を広げた姿だとも。
ダイヤモンド編みは海や陸から得られる宝物、富の象徴。

などなど、漁の成功と無事を祈るお守りでもあり、また万が一遭難事故に会った時にこのセーターによってどこの家の者か見分ける為でもあるのだとか、、ちょっと切ない話。

立体的に編み込まれたニットは、目が詰まっていて雨風を通さず温か。しっかり身を守ってくれます。




| - | 17:12 | - | - |
100%ウール/チェックのロングスカート



この冬はチェックのロングスカートを本当によく履きました。一度取り憑かれると同じようなのを何枚でも欲しくなっちゃうんだけど、このスカートもたまらなく好き。ベーシックな色合わせですが格子の間隔、プリーツが描くシルエットがきれいです。ウール100%とはいえ薄手なのでこれから春に向けて活躍しそう。赤や黄色、ビビットな色のニットやブラウス、ベレー帽とも相性良し。これを履いて喫茶店で本を読んでたり、芝生でおにぎり食べてたりする子がいたらこっそり観察しちゃうなぁ。さらに眼鏡もかけてたら間違いなく尾行します。


| - | 16:57 | - | - |
おしらせ

明日は13時オープンとなります。
よろしくお願いします!
| - | 19:38 | - | - |
sartorのステンカラーコート



厚手でしなやかなギャバ地のステンカラーコート。
てろん、と重みのある生地の質感が良く、ラグランなので肩や背中にもきれいなシルエットを落とします。
メンズですが女の子がラフに着崩しても。

このコート、おもしろいのはポケット。外から見ると普通のポケットですが、中に通じる穴があいています。これはボタンを外さなくても中に着たジャケットやズボンのポケットから物が取り出せるという第一次大戦中の英国軍トレンチコートに採用されていた発想。
 もちろん通常のコートのポケットもついています。その後もこの仕様は50年代くらいまでのコートにしばしば見られます。ヴィンテージならではの、作り手の創意工夫を楽しめる一着。






"sartor tailored"は50-60年代にイギリスで流行しました。
sartor・・・衣服を仕立てる人、の意。服作りへの誇りが伝わってくるようなブランドネーム。




| - | 15:28 | - | - |